一般社団法人 日本心エコー図学会 第29回学術集会


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会長挨拶

一般社団法人日本心エコー図学会 第29回学術集会
大会長 那須 雅孝
医療法人社団恵仁会三愛病院 副院長
岩手医科大学医学部内科学講座循環器内科分野 客員教授

 このたび、一般社団法人日本心エコー図学会第29回学術集会を2018年(平成30年) 4月26日~28日に盛岡市で開催させていただくこととなりました。東北の地での本学会学術集会の開催は初めてとなりますが、このような貴重な機会をくださいました本学会の皆様に心よりお礼を申し上げます。
 本学術集会はBringing the Developments of Echocardiography to Our Patientsをテーマといたしました。医療過疎の中にあって一人で探触子を握りながら患者と向かい合っている仲間たちと共に心臓血管超音波診断法の進歩を学び、臨床心エコー図の恩恵を全国の患者に等しくもたらしたいとの思いをこめました。学術集会や講習会への参加が困難であった東北地方の会員にとってまたとないチャンスと思います。構造的心疾患診療への超音波診断法の貢献、心不全診療へ超音波法の応用、身体的所見と心エコー図所見の関連性の確認など、広範な課題を取り上げて、明日からの臨床応用に役立てたいと思っています。また、心血管超音波診断法の地域格差、遠隔医療、教育、診断能の標準化などの問題点を取り上げた討論も計画しています。第28回学術集会(名古屋、大手大会長)に引き続き活発な討論を期待して一般演題発表にも工夫を加えたいと思います。前回盛況でした「若手心エコー学者の会」「満点演題」「ウルトラクイズ」「教育企画」の他、新たにASE、EACVI、KSEとのジョイントセッションはシンポジウム形式に、従来からの国内学会(日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会、成人先天性心疾患学会、日本Pediatric Interventional Cardiology学会など)とのジョイントセッションに日本心臓血管外科学会、日本超音波医学会が加わります。エコー屋として診断のみにかかわった時代から、救急医・小児科医・産科医・外科医・麻酔科医などと共同して良質な医療の達成に積極的にかかわる時代となり、新たなステージを体感できる集会にしたいと思います。
 2011年の東日本大震災に際して、全国の学会員をはじめ米国など外国の心エコー図に携わる多くの方々の支援、医療関係の各機関・メーカーの皆様より数多くのご声援を頂きました。頂いたご支援に応えて記憶に残る学術集会としたいと東北の仲間たちと共に準備を進めております。
 北上川が流れる盛岡は、岩手山や八幡平の奥羽山脈、早池峰山の北上高地、姫神山などの独立峰に囲まれた自然豊かな小さな美しい街です。周辺の山々に残雪を望む4月下旬には桜が満開です。多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。